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寮の働き

インドネシア西カリマンタンの奥地 スンクン族の住む山岳地帯。
ほとんどの村には小学校しかなく、 この地域に中学校は1つあるだけで、家から遠すぎて、学校に通えない子どもたちが たくさんいます。
子どもたちが中学校や高校に通うためには、 家族から離れ学校のある町に住む親戚や知人の家にホームステイするしかありません。

スンクン族が住む山岳地帯
バダットラマ村

子どもたちは、そこで家事などの手伝いを しながら学校に通います。
ホームステイ先が、子どもたちにとって 必ずしも良い環境であるとは
限らず、様々な 事情で学校を続けられなかったり、他宗教への 改宗を
促されたりすることがあります。
安心できる生活と子どもたちの信仰を守るため「学校の近くに信頼できるクリスチャンのための寮があれば」という願いから、グロリア寮の働きは始まりました。

インドネシアミッション代表ご挨拶

皆様のお祈りとご支援を心より感謝いたします。
2017年末に帰国し活動拠点が日本に移り、2020年3月にアンテオケ宣教会を退会し、「宣教師」という立場ではなくなりました。しかし、インドネシアでの活動と支援は継続しており、これからも私はインドネシアミッション代表という立場で働きに関わります。今後も
(1)3つの中高生寮と神学校を通しての人材育成
(2)未伝部族伝道
(3)アナスタシス教会への協力
を継続していきます。 現地の必要はまだまだあります。それと共にこれからは、インドネシアの方々と協力し、ときには助けられながら神の国を共に前進させていく時代だと思っています。 これからも皆様のお祈りと支えをよろしくお願いいたします。

     インドネシアミッション代表 高橋めぐみ

   高橋めぐみ師



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子どもちの奨学金のための献金
(一口1000円~)を呼びかけ、
献げてくださった方にインドネシア西カリマンタンの白胡椒50gをお渡ししている活動です。